こんにちは、さいだーです。
こんなお悩みを解決します。
✔本記事の内容
・印象的なメロディはサビにもってくる
・耳に残るメロディの曲
✔信頼性
記事を書いている自分は、
youtubeや本なので独学しながら作曲を4年ほどしています。
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✔前置き
本記事では「キャッチ―なメロディを作りたい」という方に向けて解説してきます。
この記事を読んでいただければ、
耳に残るメロディの作り方が分かるようになり、印象的なメロディの曲を作れるようになります。
耳に残るメロディの作り方
耳に残るメロディの作り方は、
・シンプルにする
・反復フレーズにする
・転調する
・シンコペーションを使う
・メロディに高低差を出す
・16分音符を使う
・サビ頭に印象をつける
・サビに1番高い音を入れる
この8つのポイントを掴めば耳に残るメロディを作ることができます。
では次に詳しく見ていきましょう。
シンプルにする
シンプルなメロディにするというのは、
メロディを複雑にすると口ずさみにくかったりして、メロディに印象が残らないので”口ずさみやすいメロディ”にするということ。
口ずさみやすいメロディは、曲を思い出すときに感覚として残るので耳に残るメロディを作るときは意識してみて下さい。
そして、
口ずさみやすいメロディにするには、
リズムが乗りやすいメロディにする
これを意識するといいので、リズムが複雑な16分音符などは多用するのは極力やめた方がいいと思います。
反復フレーズにする
反復フレーズとは
同じフレーズを何度も繰り返すということ。
同じメロディを何度も聴くことになるので自然とメロディが頭の中に残ります。
この方法は、とても耳に残るメロディになるので使用してみて下さい。
転調する
耳に残るメロディを作る方法として転調もおすすめです。
転調をすると曲調が変わるので、曲の雰囲気が一気に変わりとてもインパクトが残ります。
このことから、転調をするとメロディも変わるので印象的になります。
では次にシンコペーションについて解説してきます。
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【音楽】転調とは?わからない人必見【例を使ってやり方を解説】
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シンコペーションを使う
シンコペーションもメロディに印象を付けたいときに使えます。
シンコペーションの使い方としては、
・印象を付けたいメロディだけに使う
などワンポイントとして使用してください。
ワンポイントとして使用することで、シンコペーションに特別感が出てより印象的になります。
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【曲の使用例】シンコペーションとは【意味をわかりやすく解説】
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メロディに高低差を出す
メロディを印象的にしたい時は、メロディを上行、下行して動かしましょう。
メロディを上行、下行させずに、同音だけのメロディを作ると動きがなく音に印象が残らない
このことから、耳に残るメロディを作るときには高低差を出してください。
では次に16分音符についてみていきます。
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【作曲する人向け】メロディの理論的な作り方【3つの知識が重要】
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16分音符を使う
16分音符で耳に残るメロディを作るには、シンコペーションと同様に、
・ワンポイントとして使用する
これを意識してメロディを作ると印象的になります。
この16分音符を印象的に使っている曲を紹介すると、
Chinozo - グッパイ宣言
サビ頭の「引きこもり 絶対 ジャスティス」の「たんたかたんたんたん」というリズム。
とても印象的なメロディになっていると思います。
サビ頭に印象をつける
サビ頭に先ほど紹介した、
・16分音符
・シンコペーション
などポイントとなるものを持ってきましょう。
これをすることで、メロディに分かりやすく印象をつける事ができるのでお勧めです。
サビに1番高い音を入れる
サビに1番高い音を入れると、
分かりやすく盛り上がるポイントが分かるので、メロディが印象的になります。
このことから、
なるべくサビ以外のところは、サビより低い音程になることを意識して作ってみるといいと思います。
で次に印象的なメロディはサビにもってくる、について解説してきます。
印象的なメロディはサビにもってくる
ここまで耳に残るメロディの作り方を紹介してきましたが、最後に重要な事として印象的なメロディはサビにもっていきましょう。
サビのメロディを印象的にすることで、
・盛り上がりのポイントが分かる
・サブとAメロの区別がつく
などといった印象的なメロディに重要な差別化ができるのでお勧めです。
では次に耳に残るメロデの曲を見ていきましょう。
耳に残るメロディの曲
米津玄師 - KICKBACK
サビ終わりの「努力 未来 A BEAUTIFUL STAR」