こんにちは、さいだーです。
オートメーションでの色々な書き方が知りたい。
こんなお悩みを解決します。
本記事のテーマ
fl studioオートメーションの書き方
オートメーションのパターンを増やす方法
記事を書いている自分は、
海外のyoutubeを見ながら独学でfl studioを2年半ほど使用。
本記事では、
「オートメーションの書き方を詳しく知りたい!」方に向けて解説してきます。
この記事を読んでいただければ、
オートメーションの詳しい書き方が身に付き、
ここで学んだ書き方を応用してオートメーションを書ける様になると思います。
ではやっていきましょう。
fl studioオートメーションの書き方
オートメーションの書き方を紹介するプラグインは、
・ボリューム
・リバーブ
・フィルター
・ピッチ
の4つのプラグインでの書き方を紹介していきます。
では解説していきます。
今回使用するプラグインは、
下記記事のプラグインから使用しています。
-
【初心者必見】fl studio既存のおすすめプラグイン【6選】
続きを見る
オートメーションの表示方法などを知らない方は、
まずこちらの記事を読んでから、
「fl studioオートメーションの書き方」の記事を読んで下さい。
-
fl studio オートメーションの使い方【書き方や表示方法を解説】
続きを見る
ボリュームの書き方【オートメーション】
ボリューム(音量)オートメーションの書き方には2つあります。
・サイドチェイン
・右肩上がり
サイドチェンを簡単に説明しますと、
全音符でなっていた音を、
裏打ちにすることができるのがサイドチェン。
基本的には、キックやシンセに使われることが多いです。
書き方は簡単で、
音の最初の部分を下から上へと、
上げる感じに書けばサイドチェンが掛かります。
この書き方は長く書いた場合、
曲の始まりやサビ前(ビルドアップ)などに使えて、
逆に短くと書くと、
切り替わる瞬間などに使える書き方です。
書き方は、
左右にある点の左側を下に下げるだけで書けます。
リバーブの書き方【オートメーション】
次にリバーブの書き方をやっていきます。
リバーブの書き方としては、
・音に空間を作る
・音に余韻を付ける
書き方は、
音が鳴っているところだけを、
オートメーションで掛けてあげるだけです。
参考↓
書き方は、
先ほどとは逆に音が鳴っていないところを、
オートメーションで掛ける。
参考↓
フィルターの書き方【オートメーション】
フィルターオートメーションの書き方は基本的に音を籠らせたい時に使います。
例えば、
音を完全に籠らせて、
ビルドアップと共に音が戻っていく書き方。
小節と小節の間でフィルターをかけて、
曲のテンションを”落として上げる”といった使い方ができます。
ピッチの書き方【オートメーション】
ピッチをオートメーションで書く前に、
ピッチのオートメーションの表示方法を解説します。
表示方法は、下記画像のマークを左クリックしていただければ開けます。
オートメーションを開けましたら書いていきます。
ピッチの書き方としては、音にアクセントを付けたい時に書きます。
書き方は、
アクセントを付けたいところだけを、
針みたいに尖らす様に書くだけです。
この書き方は、
一音の最初に使ってもいいですし、
一音の最後もいいアクセントになります。
という方に
オートメーションの書き方のパターンを増やす方法、
も解説していきます。
オートメーションの書き方のパターンを増やす方法
パターンを増やす方法として、
①曲を聴く。
②FLPで分析する。
この2つをやってみるといいと思います。
①曲を聴く。
曲を聴いてるときに、
意識してオートメーションが使われていないか考えながら聴くと、
パターンを増やせると思います。
例えば、
「DEAF KEV - Invincible」という曲の9秒から、
曲の展開が変わる瞬間に、
先ほど紹介したFILTERのオートメーションがかかっているな。
とかを考えながら、
この考えたものを実践してみて、
こんな風にオートメーションをかければ、
こんな感じになるんだを、
繰り返してパターンを増やしていいく方法もあります。
しかし、
という方は、
FLPというものをお勧めします。
②FLPで分析する。
まず、
って方は、
他記事で紹介していますので、
こちらの記事をどうぞ↓
-
音楽でよく見かけるflpとは【flpを手にする前に注意しておきたい事】
続きを見る
このFLPを使ってオートメーションの分析をしていきます。
やり方は、
好きな曲のFLPをダウンロードして、
ファイルを開くと出来上がった曲が出てきますので、
ここで使われているオートメーションを分析するだけです。
これでオートメーションのパターンを増やせると思います。
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