音楽理論

ドレミファソラシドとは?もともとは何語?【音楽では英名を】

こんにちは、さいだーです。

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ドレミファソラシドはもともとは何語?

こんなお悩みを解決します。

✔本記事の内容

・ドレミファソラシドを考えた人
・ドレミファソラシドはなぜできたのか(由来)
・ドレミファソラシドはもともとは何語?
・音楽では英語の音名を使う

✔信頼性
記事を書いている自分は、
youtubeや本なので独学しながら作曲を3年半ほどしています。

✔前置き
本記事では「ドレミファソラシドは何語?」という方に向けて、
もともとの言語を解説していきます。

この記事を読んでいただければ、
ドレミファソラシドは何語か理解できて、
由来や音楽で使われる音名の知識も手に入ります。

 

ドレミファソラシドを考えた人

ドレミファソラシドを考えた人は、

前570~前495の古代ギリシアの数学者・哲学者で、
数やピタゴラスの定理を発見したピタゴラスが考えました。

 

ドレミファソラシドはなぜできたのか(由来)

なぜドレミファソラシドができたのかというと、

ピタゴラスがある日、職人がハンマーで金属を叩く音を耳にした時に、
”響きがいい音と”響きが悪い音があるのに気づいて、
その後ピタゴラスの弟子たちと研究し「モノコード」という共鳴箱の上に弦を1本張った楽器を考えて、
その「モノコード」を使ってドレミファソラシドが導き出されました。

モノコードwiki

 

ドレミファソラシドはもともとは何語?

ドレミファソラシドはもともとイタリア語。
イタリア語に戻すと(do re mi fa sol là sì do)となります。

他の言語の良い方は、

日本語 「ハ、ニ、ホ、ヘ、ト、イ、ロ、ハ」
英語 「C、D、E、F、G、A、B、C」
ドイツ語 「ツェー、デー、エー、エフ、ゲー、アー、ハー、ツェー」

になります。

 

音楽では英語の音名を使う

ドレミファソラシの英名は、

ド,レ,ミ,ファ,ソ,ラ,シ=C,D,E,F,G,A,B

英名で覚える理由

英名で覚える必要がある理由は、

・音楽の世界ではドレミファソラシではなく”英名でC,D,E,F,G,A,B”と表記されるからです。

例えば、
作曲するために必要なDAWソフトでは”英名でC,D,E,F,G,A,B”と表記され、
音を言葉で表現するときに「C7m」と英名で語られます。

C7mの”7m”については今後解説していきます。

このことから英名で覚える必要があります。

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