こんにちは、さいだーです。
こんなお悩みを解説します。
✔本記事の内容
・ラグタイムとジャズの違い
・ピアノでの弾き方
・ラグタイムの有名曲
✔信頼性
記事を書いている自分は、
海外のyoutubeを見ながら独学でfl studioを4年ほど使用。
twitter、youtubeで情報発信もしているので興味がある方はフォローお願いします。
✔前置き
本記事では「ラグタイムとは?」という方に向けて解説してきます。
この記事を読んでいただければ、
ラグタイム(Ragtime)について分かるようになり、
ピアノでの弾き方、ジャズとの違いについても学べます。
ラグタイムとは
ラグタイムとは、
西暦1900年末ぐらいに、北アメリカの黒人によって生み出されたピアノの演奏。
今では、派生してジャズなどに用いられている起源となる演奏法となっています。
ここまでの話を聞いて、
と疑問が出てくると思いますので、次にラグタイムの特徴について解説してきます。
ラグタイムの特徴
ラグタイムの特徴は、
2/4拍子や4/4拍子などの4拍子が多く、シンコペーションを多く用いたリズム。
このことから、ノリやすく足早になるリズムなのが特徴です。
次にラグタイムの由来について解説してきましょう。
ラグタイムの由来
ラグタイムの由来は、
シンコペーションを多用することから、”でこぼこ”という意味のラグッド(ragged)という言葉と、テンポを表すタイム(time)からきている
この2つの言葉を合わせて、ラグタイム(Rag Time)という言葉になりました。
そして、
という方に向けて、次にラグタイムとジャズの違いについて解説してきます。
ラグタイムとジャズの違い
ラグタイムとジャズの違いは、
ラグタイムは、
ジャズのルーツ・起源的な演奏スタイルの1つ。
ジャズは、
ブルース、ラグタイム、クラシックなどを合体して出来た派生形の音楽
という違いというか認識でいいと思います。
次にラグタイムの弾き方について解説してきましょう。
【ラグタイム】ピアノでの弾き方
ラグタイムをピアノで弾くときは、
・右手はシンコペーションのリズム
・左手は4拍子のタ・タ・タ・タのテンポ
を意識して弾くといいと思います。
そして、
という方は、別記事で解説していますので下記に貼っておきます。
-
【曲の使用例】シンコペーションとは【意味をわかりやすく解説】
続きを見る
-
【拍子わからない方向け】音楽の拍子とは【記号や見分け方など】
続きを見る
ラグタイムで有名な曲
ラグタイムの曲で、
・スコット・ジョプリン
・ジェームス・スコット
・ジョセフ・ラム
この3人の作曲家が有名なので、この中から検索して聴いてみるといいでしょう。
皆さんが聴き馴染みのある曲として1つ紹介すると。