作曲

【作曲でメロディが浮かばない】メロディの考え方10選【コツやルールも】

こんにちは、さいだーです。

ユーザー
メロディの作り方を教えてほしい。

こんなお悩みを解決します。

✔本記事の内容

メロディが思い浮かばない原因
メロディが思い浮かばない時の対策方法10選

✔信頼性
記事を書いている自分は、
youtubeや本なので独学しながら作曲を4年ほどしています。

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✔前置き
本記事では「メロディが浮かばない」方に向けて、メロディの作り方を解説していきます。

この記事を読んでいただければ、
メロディを作るコツやルールを学んで、作曲でメロディをたくさん作れるようになります。

 

メロディが思い浮かばない原因

メロディが思い浮かばない原因には、

・曲のイメージがない
・作曲の知識がない
・完璧なものを作ろうとしている

主にこの3つの要因から、メロディが思い浮かばない原因となっていることが多いです。

この3つの事を治せば、

良いメロディを作れるようになるので、次にこの3つの対策方法を解説していきます。

 

メロディが思い浮かばない時の対策方法10選

メロディが思い浮かばない時の対策方法は、

・イメージから考える
・トラックから考える
・弾きながら考える
・サビなどの構成から考える
・歌詞から考える
・理論的にメロディを作る
・コード進行から考える
・プリセットやループ音源を使う
・メロディパターンを作る
・リラックスして作る

この10個の対策方法があります。

次に1つ1つ詳しくやっていきましょう。

 

イメージから考える

メロディが思い浮かばない時は、まずメロディを考える前に、

・情景
・雰囲気
・視点

といった曲のイメージを考えましょう。

イメージを考えることで、

メロディの方向性が決まり、いいメロディの基準ができるので、まずはイメージから考えてみましょう。

次にトラックから考える方法についてやっていきます。

 

トラックから考える

トラックとは、

ドラムのトラック、ギターのトラックなどパートごとに置いとけるスペースのこと。

このトラックを使用して、メロディを浮かべることができます。

やり方は、

メロディ以外の作成したドラム、ギター、ピアノなどのトラックを聴きながら、メロディをイメージしていくだけです。

次に弾きながら考える方法を解説していきます。

 

弾きながら考える

弾きながらメロディを考えるのもオススメです。

弾きながら考えると、

曲に合った自分が心地よいと感じる、感覚的なメロディを考えることができ、すらすらとメロディが出てくるのでお勧めです。

楽器が弾けない方は、

上記のトラックから考える方法を使用すると同じような感覚で作成できるので、トラックから考えましょう。

次に構成から考える方法についてやっていきます。

 

サビなどの構成から考える

構成から考えるのもお勧めです。

例えば、

Aメロ → Bメロ → サビ

という曲の構成を考えたとします。トラックごとにイメージを考えて、

Aメロは落ち着き、Bメロは暗い、サビは明るいというように始めに構成を決めて考えると、

・Aメロは動きがない落ち着きのあるメロディに
・Bメロは暗さを感じるメロディに
・サビは動きのある明るいメロディに

という様に、メロディを考えることができて、メロディが思い浮かびやすくなるのでお勧めです。

次に歌詞から考える方法についてやっていきます。

 

歌詞から考える

歌詞から考える方法もあります。

例として米津玄師さんの「Lemon」の歌詞を見てみましょう。

"夢ならばどれほど、よかったでしょう、未だにあなたのことを夢にみる、忘れた物を取りに帰るように、古びた思い出の埃を払う"

 

ここから考えた情景、イメージ、を考えてみましょう。

・悲しい
・儚い
・ベットの上かな?
・暗い部屋

など色々とイメージができたと思います。

この歌詞から感じ取った考えを元に、メロディを作成すると、とても浮かびやすいのでお勧めです。

次に理論的にメロディを作成する方法についてやっていきます。

 

理論的にメロディを作る

メロディは理論的に考える事もできます。

メロディを理論的に考えると、

4つのグループ

に分けることができます。このことについて詳しく知りたい方は別記事で解説していますので、下記に貼っておきます。

【作曲する人向け】メロディの理論的な作り方【3つの知識が重要】

続きを見る

次にコード進行から考えてる方法についてやってきます。

 

コード進行から考える

コード進行から考えるのもお勧めです。

コードから作るとメロディが楽に作れる理由については、別記事で解説していますので下記には貼っておきます。

作曲しやすい曲の作り方を解説【コードから作るやり方が楽】

続きを見る

 

サンプルやループ音源を使う

メロディが思い浮かばない時は、サンプルやループ音源を使ってみましょう。

お気に入りのドラムループやギターのサンプルを探して、メロディをそこから考えると、ドラムやギターを作成する作業が省けるので、とても楽に作れるのでお勧めです。

ただ、全て自分で作成したいという方には少し抵抗がある方法かもしれません。

次にメロディパターンを作るについてやっていきます。

 

メロディパターンを作る

ロディが浮かばない原因として、

メロディパターンが少ない

これが問題である可能性が高いと思います。

作曲初心者はこのメロディパターンが少くなくて

メロディを作るときにアイディアが出てこなかったりするので、自分が好きなメロディのパターンを増やしてメロディの想像力を強化していきましょう。

そのメロディパターンの増やし方には、

・好きな曲を分析する
・作曲して自分の特徴を見つける

という事が重要になってくるので、分析してインプットして作曲してアウトプットこれをしていきましょう。

次にリラックスして作るについてやっていきます。

 

リラックスして作る

メロディの作成はリラックスして作りましょう。

メロディを作るときに、

ストレスある空間で作成すると頭が回らなくなり、メロディが思い浮かばなくなっている原因となっているかもしれません。

このことから、

作曲するときは自分が落ち着ける空間で作成することをお勧めします。

これでメロディが思い浮かばない時の対策方法10選の解説は終わりです。

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