こんにちは、さいだーです。
こんなお悩みを解決します。
✔本記事の内容
・クオリティを求めるなら
・作曲にかかる機材の費用
・作曲に必要な知識、能力
✔信頼性
記事を書いている自分は、
youtubeや本なので独学しながら作曲を4年ほどしています。
twitter、youtubeで情報発信もしているので興味がある方はフォローお願いします。
✔前置き
本記事では「作曲するために必要なものが分からない」作曲初心者に向けて機材の解説をしていきます。
本記事を読んでいただければ、
なぜこの機材は曲作るのに必要なのか分かるようになり、
ipad、ボカロ、edmで必要な機材、費用なども紹介していきます。
作曲初心者がDTMで必要なもの、機材
DTMで必要となるものは、
・PC
・DAWソフト(DTMソフト)
・スピーカー・ヘッドフォン
・MIDIキーボード
・オーディオインターフェース
・マイク
特にこの6つのもので、絶対に必要となってくるものは、
絶対必要なもの
・PC(パソコン)
・DAWソフト
・スピーカー・ヘッドフォン
あったらいい物
・MIDIキーボード
・オーディオインターフェース
・マイク
作曲をするならPC、DAWソフトは絶対に必要になってくるので、必ず購入しましょう。
次にこの6つの”オススメ商品、なぜ必要なのか”について詳しく解説していきます。
PC(パソコン)の必要性
DTMをするならPCは欠かせません。
理由は、
上記で紹介したDAWソフト、スピーカー・ヘッドフォンなどの機器はそもそもPCがないと機能しないのでPCは絶対に必要となってきます。
このことから、DTMをするならPCは必須です。
すると、
と悩むと思いますので、PCを選ぶ際のポイントして、
・PCの性能
・ノートかデスクトップ
・WindowsかMac
この3つのポイントを意識して購入しましょう。
PCの性能
DTMのPCの性能で重要となってくるものは、
・CPU
・メモリ
・ハードディスク
この3つの機能がとても重要です。
次に3つの事について詳しくやっていきましょう。
CPU
CPUとは、
「複数の仕事を同時にどれだけ早く行えれるか」という人間で言うと”頭の回転の速さ”という重要な部分。
なので、
良いCPUを使わないとパソコンの処理が遅くなり音がプツプツしたり、作曲においての障壁が出てくるので良いCPUを購入することをお勧めします。
おすすめのCPUはCoreシリーズの、
・Core i7
・低いグレードのものでも”Core i5”
上記のものを選んでおけば問題ないと思います。
メモリ
メモリとは、
料理で例えるとまな板みたいなもので、メモリが小さいと大きな食材(データ)が置けないため一度にできる作業が限られて、
メモリのサイズを大きくすれば、一度にたくさんの食材を置けるので作業効率が良くなります。
このことから、
DTMでは大量の音楽データを扱うので、パソコンの処理速度を高速にするためにメモリが大きい物を使う必要があります。
おすすめのメモリのサイズは、
・16GB~32GB
ものを購入することをお勧めします。
メモリは後からでも増設できるので、予算がない人は16GBを購入して足りなかったら増やしましょう。
ハードディスク
ハードディスクとは、
パソコンのデータを保存する部分で、SSD、HDDという2つのタイプがあり、
HDDは大容量のデータなどを保存できて安価で故障しやすい、SSDは読込速度が高速で音が静か、耐久性もあるが高価で容量が少ない。
DTMをするなら2つ購入して、
・起動用
・DTMのデータ用
SSDのタイプのものを起動用にして、PCの起動速度を上げて作業効率を上げることをお勧めします。
最近のSSDは大容量のものでも安いので500GB以上のものを購入することをお勧めします。
ノートかデスクトップ
PCにはノート、デスクトップの2つの種類があります。
・ノートは、コンパクトで持ち運びがしやすく、どこでも作業ができる、だたPCの性能はデスクトップより劣る
・デスクトップは、高いPCの性能を求めることができが、大きいので作業できる場所は限られてくる。
このことから、
色んな場所に持ち運んだりして作業したいならノート、高スペックのPCを望むならデスクトップ
を選択するといいと思いますが、
基本的には高スペックのPCを使うと使えるプラグインの質や量が増えて、作曲の幅も広がるのでデスクトップをお勧めします。
WindowsかMac
PCにはWindowsかMacのOSがあります。
WindowsかMacを選ぶかの基準は、
どのDAWソフト(DTMソフト)を使うかによって変わります。
このWindowsかMacを視野に入れたうえで、次に解説するDAWソフトを自分で見極めてください。
作曲にオススメのPC(パソコン)
windows
Mac
DAWソフト(DTMソフト)の必要性
dawソフトとは「作曲をするための土台」です。
dawソフトでは、
・音の打ち込み
・録音
・ミキシングといった音の調整
など作曲する上で必要な、土台となる一連の流れを”すべて”行えます。
作曲をするにあたってdawソフトがないと何もできないので、必ず購入することをお勧めします。
と悩んでいる方は、
Windows
・日本語ならCubase
・英語ができるならFL STUDIO
Mac
・Logic
この3つのソフトが使用している人が多く、ネットで調べれば使い方などが出てくるのでお勧めです。
-
fl studioはどれを購入すればいい?【セール外でお得に買う方法も】
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スピーカー・ヘッドフォンの必要性
作曲では、
聴いて→調整→聴いて→調整
とずっと音を聴くので、音を正確に聴けるヘッドホンかスピーカーは必ず必要になってきます。
ヘッドホンを購入する時に初心者がやりがちなこととして、
市販で売られている普通のヘッドホン、スピーカーを購入する
これはしない方がいいです。
ヘッドホンかスピーカーを購入する時は、
・モニターヘッドホン
・モニタースピーカー
モニターとついたものを買ってください。
普通のヘッドホンやスピーカーは音域に加工が施されていて、本来の音を聴くことができないのに対して、
モニターヘッドホン、モニタースピーカーは音域をフラットな状態で聴けるので、正確な音を聴けるというメリットがあるのでモニターのものを購入しましょう。
という方は下記の記事をご覧ください。
オススメのモニターヘッドホン
-
【作曲する人向け】オススメのヘッドホン13選【値段別に紹介】
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オススメのスピーカー
-
【作曲初心者向け】DTMにおすすめのモニタースピーカー6選【安い物も】
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MIDIキーボードの必要性
作曲をするだけなら、
基本的に”キーボード&マウス”で音楽は作ることができます。
なので楽器などは必ず必要がないと考えていますが。
ただ楽器が使えれば、
コードやメロディを録音しながら打ち込めるようになるので作曲するスピードは格段に上がります。
・楽器が弾ける
・楽器の練習もしたい
こんな人は楽器を使うといいと思います。
キーボードを使う際はMIDIと書かれたMIDIキーボードを使用してください。
普通のキーボードではPCに接続することができなく機能しないですが、
MIDIキーボードはPCに接続することができて、DAWソフトを通して色んな音源を鳴らすことができるのでMIDIキーボードを使いましょう
おすすめのMIDIキーボード
KORG 定番 USB MIDIキーボード microKEY2-37
オーディオインターフェースの必要性
オーディオインターフェイスは、
機器、音声周りの操作をスムーズに行えるようにする機器です。
オーディオインターフェイスが必要になる時は、
・使用する機器(スピーカー、ヘッドホンなど)が増えた。
・100Ω以上のヘッドホンを使用する。
こういったときに必要となってくるのです。
MIDI楽器、マイクなど複数の機器を使わない場合は、ヘッドホンぐらいしか繋ぐものがないので、始めは必要ないかもしれません。
ただ、
100Ω以上のヘッドホンを使用しようする場合は必要となってきます。
-
【初心者向け】オーディオインターフェースとは?【必要性など】
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おすすめのオーディオインターフェース
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【2022】dtmにオススメなオーディオインターフェース12選【安い物も】
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YAMAHA ウェブキャスティングミキサー オーディオインターフェース 6チャンネル AG06
マイクの必要性
マイクは、歌ったりする場合に必要となってくるので、
という方は必要ないと思います。
マイクには
・ダイナミックマイク
・コンデンサマイク
主にこの2つの種類があります。
ダイナミックマイクとは
大音量のジェット機のエンジンで音140dBぐらいの音にも対応でき耐久性があるマイク、とても使い勝手がいい。
コンデンサーマイクとは
繊細な音もしっかりと録音出来て、ダイナミックマイクよりも音圧の耐久は弱いマイク
綺麗なサウンドを求めるならコンデンサーマイク、歌声がいいにも迫力のある音をとるならダイナミックマイクを選択するといいと思います。
おすすめのマイク
マイクスタンドも必要
マイクを使用する際には、
マイクを自分の口の位置まで持ってこないと、録音がしずらいでしょう。
このときに役立つのがマイクスタンドです。
このことから、自分に合ったマイクスタンドも必要となってきます。
クオリティを求めるなら
そして、作曲のクオリティを求めるなら
・プラグイン
が必要となってきます。
プラグインとは
データファイルの様なもので、プラグインを購入すると”楽器、エフェクト”のデータファイルを入手することができます。
プラグインの中には、
・音源プラグイン
・シンセプラグイン
・エフェクトプラグイン
主にこの3つの種類があります。
音源プラグイン
音源プラグインとは、
ピアノ、オーケストラ、ドラムなどの実際にある楽器の音を収録したプラグイン。
音源プラグインでは、
クオリティが高い音が簡単に入手できまが、音源プラグインは基本的に値段が高いプラグインです。
このことから、
楽器の音が欲しいなと思ったら音源プラグインを探すのがデフォルトになってきます。
音源プラグインでオススメなのが
kontakt
というものになってきます。
-
kontaktとはサンプラーの1つ【kontaktとkompleteの違いなど】
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シンセプラグイン
シンセプラグインとは、
音を選択して波形をいじりながら音作りをするプラグイン。
このことから、
シンセプラグイン1つあるだけで色々な音を作成できるので1つは持っておきたいプラグインです。
ただ、
初心者にはシンセプラグインでいきなり音作りをするのはハードルが高いので、
シンセプラグインを使う場合は始めはプリセットが豊富なシンセプラグインを使うといいと思います。
おすすめのシンセプラグインは別記事で解説していますので下記に貼っておきます。
-
【vst】おすすめのソフトシンセを10個紹介【定番serumがおすすめ】
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エフェクトプラグイン
エフェクトプラグインとは、
リバーブ、ディレイ、イコライザー、コンプレッサー、フィルター、ディストーションといったエフェクトのプラグイン。
基本的に、
エフェクトプラグインはDAWソフトに付属でついているので始めは必要ないかもしれませんが、
と思ったときには高性能なエフェクトプラグインが必要となってくるので、
クオリティの高い音楽を作りたいのであれば、良いエフェクトプラグインは揃えておきたいところですね。
オススメのエフェクトプラグイン
サンプル音源があると便利
サンプル音源とは、
すでにできている音楽のこと。
このサンプル音源を利用して作曲することをサンプリングともいいます。
サンプリングは、音楽業界では当たり前の手法なので知っておくと便利です。
サンプリングについて詳しく知りたい方は、別記事で解説していますので下記に貼っておきます。
今後記載
作曲にかかる機材の費用
ここのまでの説明をして作曲にかかる機材の費用は、
・PC:10~20万円
・DAWソフト:2万円~5万円
・ヘッドホン、スピーカー:5千円~6万円
・MIDIキーボード:5000円~3万円
・オーディオインターフェース:1万~3万円
・マイク:5000円~3万円
・プラグインソフト音源:1万円~5万円
・ミキシング・マスタリングプラグイン:1万円~5万円
絶対に必要なPC、DAWソフト、ヘッドホン、スピーカーを買ったとしても、12万円ぐらいはかかるので。
自分の予算を考えて買いましょう。
ipadで作曲するために必要なもの
ipadで作曲するには、
・ipad
・作曲アプリ
・USB-Cのアダプタ
MIDIや楽器やマイクを使用しない場合は、USB-Cのアダプタはいらないとおもいます。
AppleにはCore audioというシステムで動いているため、オーディオインターフェースがなくても発音による遅延が少ないので、オーディオインターフェースは必要がないと思います。
ボカロを作曲するために必要なもの
ボカロを作曲するには、
・PC
・DAWソフト
・スピーカー・ヘッドフォン
・MIDIキーボード
・オーディオインターフェース
・プラグイン
・ボーカロイド
ボカロなので、基本的にボーカロイドの音声を頼ると思いますので、マイクは必要ないです。
edmを作曲するために必要なもの
edmを作曲するには、
・PC
・DAWソフト
・スピーカー・ヘッドフォン
・MIDIキーボード
・オーディオインターフェース
・シンセプラグイン
edmはシンセがメインとなってくるので、
シンセプラグインは買えるだけ持っておくと、音数が増えるので、edmの様々なジャンルを作成できるようになります。
作曲に必要な知識、能力
その他の情報として、
作曲に必要な知識、能力を知りたい方は、別記事で解説していますので下記に貼っておきます。
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