作曲

EDMの作り方のポイント7つ紹介【メロディ、bass、コード別に】

こんにちは、さいだーです。

ユーザー
edmはどうやって作成するの?

こんなお悩みを解説します。

✔本記事の内容

・EDMを作るには
・EDMの作り方
・メロディの作り方のポイント
・ベースの作り方のポイント
・コードの作り方のポイント
・ドラムの作り方のポイント

✔信頼性
記事を書いている自分は、
海外のyoutubeを見ながら独学でfl studioを4年ほど使用。

twitter、youtubeで情報発信もしているので興味がある方はフォローお願いします。

 

✔前置き
本記事では「edmの作り方を知りたい」という方に向けて解説してきます。

この記事を読んでいただければ、
edmのbass、コード、メロディ、キックの作り方を学ぶことができて、
EDMの定番のコード進行の紹介もしていきます。

 

 

EDMを作るには

EDMを作成するには、

まずジャンルを決める必要があります。

EDMには、

・House
・Techno
・Trance
・Trap
・Dubstep
・Drum & Bass
・Garage
・Hardstyle

など数多くのジャンルが存在していて、ジャンルを決める事で、

自分が作成する方向性などが定まって、作曲がしやすくなるので、まずは自分が影響を受けたアーティストのジャンルを見極めてください。

ジャンルを決めたら、次にEDMの作り方について解説してきます。

 

 

EDMの作り方は4つポイントがある

EDMには数多くのジャンルが存在していて、記事1つだけで作り方を解説するのは難しいので、

ここでは、

・メロディ

・べース

・コード

・ドラム

で共通するポイントの作り方を解説してきます。

ではやっていきましょう。

 

 

EDMメロディの作り方のポイント

メロディの作り方のポイントには、

・リフにする
・音を重ねる

この2つが主に共通するポイントとなってきます。

では次に詳しく見ていきましょう。

 

リフにする

リフとは、

リフレインの略で、何度も繰り返すという意味。

このことから、

EDMのメロディは”同じメロディを繰り返す”が基本的になってきます。

例としてEDMの曲を聴いてみると、

 

Martin Garrix & Brooks - Byte

 

シンセの音を変えているだけで、メロディはほぼ同じものを繰り返されているのが分かると思います。

これがメロディの1つ目の特徴です。

 

音を重ねる

EDMメロディの作り方のポイントとして、音を重ねるこはとても重要なポイントです。

EDMのメロディに使われているシンセの音を聴いた時に、

ユーザー
どうやって、こんな音を出しているんだ。

などと現実にある楽器ではない音が鳴るので、イメージができなかったと思います。

これはシンセを、

・High
・mid
・low

と主に高域、中域、低域この3種類のシンセを何重にも重ねて、特殊なエフェクトを付けているからです。

1つのシンセだけで音作りをするのは、EDM初心者にありがちな事なので”音を重ねる意識”を持ってください。

次にEDMベースのポイントを解説してきます。

 

 

EDMベースの作り方のポイント

ベースの作り方のポイントは、

・サイドチェインをかける
・フィルターをかける

この2つの要素が共通してポイントとなります。

では次に詳しく見ていきましょう。

 

サイドチェインをかける

サイドチェインとは、

・音を部分的に止める装置

分かりやすく言うとこの説明以外に出てこなかったです。

なぜ音を止めるのかというと、

例えばドラムのキックの音がなった時に”ベースの音が止まると”よりキックの音が目立ちますよね。

このように、

目立たせたい音と”音域が被る音”が合ったときに、サイドチェンをかけると音を目立たせることができ、ベースはEDMで一番重要なキックの音と被るので、サイドチェンを基本的にはかけることが多いです。

では次の説明をしていきます。

 

フィルターをかける

フィルターとは、

波形の音域をカットするもの。

このフィルターをベースに使用していきます。

ベースの音域をカットする理由は、

上記でも説明しましたが”EDMで一番重要なキックの音と被る”ことと”ベースの音は籠る”ので音域は最低限にしていきます。

この2つがベースの作成で重要な事となってきます。

では次にドラムの作り方の解説をしていきます。

 

 

EDMドラムの作り方のポイント

ドラムの作り方のポイントは、

・シンプルな4つ打ち
・キックの音作り

この2つの事が共通して重要なポイントとなります。

では次に詳しく見ていきましょう。

 

シンプルな4つ打ち

EDMのドラムを作成するときは、

キック・スネアorクラップ・キック・スネアorクラップ

 

 

このシンプルな4つ打ちがデフォルトとなってきます。

ただ、

シンプルな4つ打ちだけでは飽きてしまうので、レゲエぽくしたりなど様々なジャンルのドラムの要素を入れることも重要です。

例として、

 

Zomboy - Nuclear

 

 

分析すると、

・イントロはレゲエのリズム

・ドロップにシンプルな4つ打ち

こんな感じで、シンプルな4つ打ちは”EDMのノリノリ感”を出したい時に使用するのが一番無難かなと思います。

 

キックの音作り

EDMのドラムは、キックの音作りもとても重要です。

キックの音作りのポイントは、

・音を重ねる
・EQなどのエフェクト類のかけ方

主にこの2つの点が大切です。

キックの作り方について詳しく知りたい方は、別記事で解説していますので下記に貼っておきます。

EDMキックの作り方はポイントが10個ある【サンプラーは便利】

続きを見る

次にコードについて解説してきます。

 

 

EDMコードの作り方のポイント

コードの作り方のポイントは、

・循環コード

この1つポイントを守っていれば、問題ないと思います。

そして、

ユーザー
循環コードって何?

という方もいると思いますので、次に詳しく見ていきましょう。

 

EDMは循環コードで作成する

循環コードとは、

コード進行を繰りかえして、進行させることができるコード進行のこと。

この循環コードにしないと、

メロディが”繰り返すメロディ”にならなくなるので、基本的には循環コードを使用することをお勧めします。

ただ、

メロディを展開させる場合は、循環コードを崩しても問題ないので、そこは自分のセンスで使用してください。

そして、

ユーザー
どれが循環コードなの?

という方もいると思いますので、その方は。

EDMの定番コード進行を解説している記事が、別で解説していますので下記に貼っておきます

EDMの定番コード進行7選【コードの作り方のコツなども】

続きを見る

 

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