作曲

【2022】dtmにオススメなオーディオインターフェース12選【安い物も】

こんにちは、さいだーです。

ユーザー
DTMにオススメのオーディオインターフェースを知りたい

こんなお悩みを解決します。

✔本記事の内容

・オーディオインターフェイスとは?
・オーディオインターフェースの選び方
・オーディオインターフェースのおすすめメーカー
・DTMにおすすめのオーディオインターフェース12選

✔信頼性
記事を書いている自分は、
海外のyoutubeを見ながら独学でfl studioを4年ほど使用。

twitter、youtubeで情報発信もしているので興味がある方はフォローお願いします。

✔前置き
本記事では2022年のオススメのオーディオインターフェースを12個紹介していきます。

この記事を読んでいただければ、
作曲、DTMにオススメなオーディオインターフェースを知ることができて、
安い物から高価なもの必要性まで紹介していきます。

 

オーディオインターフェイスとは?

オーディオインターフェイスとは、

マイク、楽器、スピアーカー、ヘッドホンなどの複数の周辺機器をPCに繋ぐための機器。

このことから、

最低限の周辺機器でDTMをするならPCに直接つなげることはできるので、オーディオインターフェイスがなくてもDTMはできます。

すると、

ユーザー
じゃあオーディオインターフェイスいらないの?

と思う方もいると思いますので、次にオーディオインターフェイスの必要性についてやっていきます。

 

オーディオインターフェイスはいらない?必要な理由を解説

オーディオインターフェースは周辺機器を繋げる以外にも役割があります。

その他の役割

・音量調整を楽に
・音質の改善
・遅延の改善
・接続できる数が増える

この4つの役割について詳しく知りたい方は、別記事で解説していますので下記に貼っておきます。

【初心者向け】オーディオインターフェースとは?【必要性など】

続きを見る

このことから、

オーディオインターフェイスは無くてもDTMができますが、

オーディオインターフェイスは音質、遅延などの品質を上げることができ、作曲のクオリティを高めることをできるので、購入して損をすることはないです。

次にオススメのオーディオインターフェースを紹介していきたいのですが、

ユーザー
オーディオインターフェースを選ぶ基準を知りたい

という方に向けて、オーディオインターフェースの選び方についてもやっていきます。

 

オーディオインターフェースの選び方

オーディオインターフェースの選び方は、

・入力端子、入出力数を確認する
・接続方法の確認
・音質の確認
・オーディオインターフェースの用途は?
・対応するOSを確認
・付属しているDAWソフト

この6つのポイントを見てえらびましょう。

次に詳しくやっていきます。

 

入出力端子、接続数を確認する

オーディオインターフェースを選ぶポイントとして、入出力端子、接続数を確認するのはとても重要です。

なので、

・自分が接続する周辺機器の数
・接続する周辺機器の入力端子のチェック

この2つをしっかり考えて購入してください。

そして、入出力端子のチェックをする際に、

ユーザー
何の入出力端子か分からない

という方に向けて、次に入力端子の説明もしていきます。

 

入力端子の種類

オーディオインターフェースの入出力端子は、

・XLR端子
・ライン端子
・コンボ端子
・RCA端子

この4つの端子が基本的についています。

なので、

入出力端子のチェックをする際には、この4つを見分けられるようにしておくといいと思います。

XLR端子

XLR端子は3つのピンで構成されてる端子、ノイズを軽減したり音質を上げたりしてくれる効果があります。

 

ライン端子

ライン端子は主にイヤホンやヘッドホンを繋がげる端子、TRSタイプとTSタイプこの2つのタイプがあります。

 

コンボ端子

コンボ端子はXLR端子とライン端子を合わせた端子、2つの端子を接続できるのでコンボ端子が多いオーディオインターフェースはとても便利です。

 

RCA端子

RCA端子は赤と白の2つの線で構成されてる端子、主にスピーカーを接続するときに使います。

そして、

より高価なオーディオインターフェースを購入すると、

・S/PDIF端子
・ADAT端子
・MIDI端子

この3つの端子がついて、

 

S/PDIF端子

S/PDIF端子は光デジタル音声端子、同軸デジタル音声端子を接続することができる端子。

 

ADAT端子

ADAT端子はデジタルオーディオ端子を使って接続できる端子、最大で44.1kHz~48kHzのサンプリングレート、16bit~24bitのビット解像度を伝送できます。

 

MIDI端子

MIDI端子はMIDI楽器を接続できる端子、演奏したりする人は欲しい端子ですね。

高価なオーディオインターフェースを購入する時は、この3つも覚えておきましょう。

 

接続方法の確認

接続はpc・iphoneなど、どの機器に接続するかによって接続するものが変わってきます。

接続方法の確認は基本的に、

・USB接続
・Thunderbolt接続
・Firewire接続

この3つの接続でどれが必要か確認しましょう。

基本的には、

USB接続のものを使えばpc・iphoneで作曲するときに2つとも対応できるので、USB接続のものをお勧めします。

次に音質についてやっていきます。

 

音質の確認

オーディオインターフェースの音質で重要になってくるのが、

・サンプリングレート
・ビット数

この2つの事が音質で重要となってきます。

次にこの2つの事について詳しく解説していきます。

 

サンプリングレート

サンプリングレートとは、

どこまで高い音に対応しているのかの数値、単位はHz。

オーディオインターフェースに送られたアナログ信号をデジタル信号に変換したときに、アナログ信号の電圧を確認する1秒あたりのサンプル数のことで、
サンプル数の数値が大きいほど、アナログ信号を正確に表して高品質なサウンドになります。

だた、

サンプル数の数値が大きいとデータ量も比例して増えるので、必要以上の数値を与えると性能をいかしきれない場合があるので、適切な数値のものを選びましょう。

基本的には40kHz以上のものを選んでおけば問題ないと思います。

 

ビット数

ビット数とは、

値が大きいほど細かな音の変化が鮮明になる数値、単位はbit。

アナログ信号からデジタル信号への変換したときに、信号を何段階の数値で示すことができて、

例えば、

8bitのものを使用したとして、送られた信号に変換すると

2の8乗=256

このことから、8bitは256段階の数値で表せる。

他の例として16bitにしてみると、

2の16乗=65,536

16bitは65,536段階の数値で表せるといった感じで、

ビット数が大きくなればなるほど音質の解像度を上げることができるので、ビット数は大きいものを選ぶといいと思います。

 

オーディオインターフェースの用途は?

オーディオインターフェースの選ぶ際のポイントとして用途も重要となってきます。

用途によってオーディオインターフェースに必要な機能も変わってきて、

・ループバック機能は必要か
・ファンタム電源は必要か
・Hi-Z端子は必要か

この3つの機能の有無によって、どのオーディオインターフェースを選ぶのか変わってきます。

次にこの3つの事についてやっていきましょう。

 

ループバック機能は必要か

ループバック機能とは、

接続している周辺機器(マイクなど)に、PCのBGMや作成したサウンドを出力して、ループさせる機能。

ループバック機能を使うと、

パソコンで作成したサウンドに合わせて、歌ったり・演奏したりすることができます。

このことから、歌・演奏をする人にオススメの機能です。

 

ファンタム電源は必要か

ファンタム電源とは、

コンデンサーマイクやアクティブタイプのダイレクトボックスを使用するために必要な電源。

マイクには、

・ダイナミックマイク
・コンデンサーマイク

主にこの2つがあって、

ダイナミックマイクを使用するならファンタム電源は必要がありませんが、

コンデンサーマイクを使用するなら必要なので自分が使用するマイクに合わせて選んでください。

 

Hi-Z端子は必要か

Hi-Z端子とは、

インピーダンスが高い端子で、どんなにインピーダンスが高い周辺機器でもHi-Z端子に繋げれば問題なく使えもので、最近ではスイッチで切り替える方式のものが多いです。

このことから、

通常のインピーダンスでは、ノイズが出たりしてしまうエレクトリックギターやエレクトリックベースなどの、

インピーダンスが高い周辺機器を接続する際に必要となってくるので、自分が使用する周辺機器に合わせて必要考えてください。

 

対応するOSを確認

オーディオインターフェイスを選ぶときは、

・Windows
・mac

このどちらのOSに対応しているかも確認しましょう。

自分が使用していないOSに対応しているオーディオインターフェイスを購入してしまうと、オーディオインターフェース自体が使えないので重要です。

そして、

最近ではiPhoneやiPadの”iOS”にも対応しているオーディオインターフェースもあるので、iPhoneやiPadで作業をするならiOSも対応しているかの確認もしましょう。

 

付属しているDAW

オーディオインターフェイスを購入すると付属でDAWソフトがついてくることがあります。

などで、

DAWソフトをまだ持ってなくてお得に購入したい

という方は、

自分が使おうと考えているDAWソフトが付属しているオーディオインターフェースを購入するものありだと思います。

 

オーディオインターフェースのおすすめメーカー

オーディオインターフェースのオススメのメーカーは、

・Roland
・Universal Audio
・Antelope Audio

この3つのメーカーのオーディオインターフェースがお勧めです。

次にオススメのオーディオインターフェースを紹介していきます。

 

おすすめのオーディオインターフェース12選

 

M-Audio /M-Track Duo【¥5,999】

性能

サンプリングレート 48kHz
ビット数 16bit
対応OS Mac OS /Windows/ iPad PRO (USB-C)
付属DAW Ableton Live 10 Lite , Pro Tools/First

その他の情報

M-Track Duoは、USB-C接続で、コンボ端子が2つ、ライン端子が1つ、L/Rが1つ付いているオーディオインターフェース、ファンタム電源がついているのでコンデンサーマイクなども使えます。

 

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Native Instruments / KOMPLETE AUDIO 2【¥12,040】

性能

サンプリングレート 192 kHz
ビット数 32 bit
対応OS Mac OS/Windows
付属DAW Ableton Live 10 Lite

その他の情報

KOMPLETE AUDIO 2は、USB接続で、コンボ端子が2つ、ライン端子が1つ、L/Rが1つ付いているオーディオインターフェース、豊富な付属音源とファンタム電源もついています。

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Roland / Rubix 22【¥15,949】

性能

サンプリングレート 192 kHz
ビット数 32 bit
対応OS Mac OS/Windows/iOS
付属DAW Ableton Live 10 Lite 

その他の情報

Rubix 22は、USB接続で、コンボ端子が2つ、ライン端子が1つ、L/Rが1つ、MIDI端子が付いているオーディオインターフェース、Hi-Zに切り替えることができてファンタム電源もついています。

 

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Arturia / MiniFuse 2【¥14,916】

性能

サンプリングレート 192 kHz
ビット数 32 bit
対応OS Mac OS /Windows
付属DAW Ableton Live 11 Lite 

その他の情報

MiniFuse 2は、USB接続で、コンボ端子が2つ、ライン端子が1つ、L/Rが1つ、MIDI端子が付いているオーディオインターフェース、ファンタム電源もついています。

 

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Focusrite / Scarlett 2i2 3rd Gen【¥20,350】

性能

サンプリングレート 192 kHz
ビット数 24 bit
対応OS Mac OS/Windows/IOS
付属DAW Ableton Live 10 Lite

その他の情報

Scarlett 2i2 3rd Genは、USB接続で、コンボ端子が2つ、ライン端子が1つ、L/Rが1つ付いているオーディオインターフェース、イージースタート機能がついてるので起動が早く、ファンタム電源なのでコンデンサーマイクも利用可能。

 

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Steinberg / UR22C【¥21,800】

性能

サンプリングレート 192 kHz
ビット数 32 bit
対応OS Mac OS/Windows/iOS
付属DAW Cubase AI 11

その他の情報

UR22Cは、USB-C接続で、コンボ端子が2つ、ライン端子が1つ、L/Rが1つ、MIDI端子が付いているオーディオインターフェース、新開発のSSP3が搭載されていてDSP処理能力も高く、ファンタム電源なのでコンデンサーマイクも利用可能。

 

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PreSonus / Studio 24c【¥23,449】

性能

サンプリングレート 192 kHz
ビット数 24 bit
対応OS Mac OS/Windows
付属DAW Studio One 5 Artist

その他の情報

Studio 24cは、USB-C接続で、コンボ端子が2つ、ライン端子が1つ、L/Rが1つ、MIDI端子が付いているオーディオインターフェース、XMAXマイク・プリアンプ搭載されていてファンタム電源もついています。

 

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MOTU / M2【¥29,700】

性能

サンプリングレート 192 kHz
ビット数 24 bit
対応OS Mac OS/Windows
付属DAW Performer Lite , Ableton Live 10 lite

その他の情報

USB-C接続で、コンボ端子が2つ、ライン端子が1つ、L/Rが1つ、MIDI端子、RCA端子が付いているオーディオインターフェース、Hi-Zのギターにも対応していてファンタム電源もついています。

 

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YAMAHA /AG06【¥33,500】

性能

サンプリングレート 192 kHz
ビット数 32 bit
対応OS Mac OS/Windows
付属DAW Cubase AI 11

その他の情報

AG06は、USB接続で、コンボ端子が2つ、ライン端子が2つ、L/Rが3つ、イヤホンジャックが3つ、RCA端子が付いているオーディオインターフェース、プリアンプD-PREを搭載していてループ機能が使えファンタム電源もついています。

 

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AUDIENT / iD14mkII【¥38,399】

性能

サンプリングレート 96kHz
ビット数 32 bit
対応OS Mac OS/Windows
付属DAW なし

その他の情報

iD14mkIIは、USB接続で、コンボ端子が2つ、ライン端子が2つ、L/Rが2つ、ADAT端子が1つ付いているオーディオインターフェース、コンソールマイク・プリアンプがついていて、ADAT入力やミキサー機能、ファンタム電源もついています。

 

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Universal Audio / VOLT 276【¥40,700】

性能

サンプリングレート 192 kHz
ビット数 24 bit
対応OS Mac OS/Windows/iOS
付属DAW Ableton Live Lite

その他の情報

VOLT 276は、USB-C接続で、コンボ端子が2つ、ライン端子が1つ、L/Rが1つ、MIDI端子が付いているオーディオインターフェース、ビンテージ・マイク・プリアンプ・モードやコンプレッサー機能もついています。

 

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Antelope Audio / Zen Go Synergy Core【¥69,300】

性能

サンプリングレート 192 kHz
ビット数 24 bit
対応OS Mac OS/Windows/iOS
付属DAW なし

その他の情報

Zen Go Synergy Coreは、USB-C接続で、コンボ端子が2つ、ライン端子が1つ、L/Rが1つ、S/PDIF、RCA端子が付いているオーディオインターフェース、そして最大127dBのAD/DAコンバーター、コンソールグレードのディスクリートマイクプリアンプ、64-bitのAFCクロックなどが機能としてついています。

 

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