こんにちは、さいだーです。
こんなお悩みを解決します。
本記事のテーマ
OCSの使い方と機能紹介
OCSのダイアル機能の紹介
OCSのINV,WAVE,VOICES,RETRIG機能の紹介
OCSでは4つの音を組み合わせて音作りをする
記事を書いている自分は、
fl studioを使ったDTM作曲歴を2年半ほどしています。
本記事では、
「sylenth1のocsについて知りたい」
方に向けてOCSの使い方と機能紹介していきます。
この記事を読んでいただければ、
ocsでやる作業が分かるようになって、
sylenth1での基本的な音作りは、
出来るようになります。
ではやっていきましょう。
OCSの機能紹介
ピッチ
ダイアル
INV,WAVE,VOICES,RETRIG
の順で紹介していきます。
OCSのピッチ機能の紹介
OCTAVE:最大キー3つまで変えれることが可能。
NOTE:一音ずつ音を7つ変えれる(例ドをド♯,レ,レ♯,ミ,ファ,ファ♯,ソ)
FINE:0~±1のピッチを細かく調整する。
OCSのダイアル機能の紹介
VOLUME:音量を調節。
PHASE:再生するスタート位置を決める。
DETUNE:VOICESで重ねた音の空間を広げたり、狭めることが可能。
STEREO:音を広げたり、縮ませたりと音の位置を調整。
PAN:音が鳴っている位置を調整。
OCSのINV,WAVE,VOICES,RETRIG機能の紹介
INV:上下の音を反転。
WAVE:8種類の波形を選べる。
VOICES:最大8の音を重ねられる。
RETRIG:左右の音を反転させる。
OCSでは4つの音を組み合わせて音作りをする
OCSにはA1、A2、B1、B2の4か所、
音作りできる場所があります。
A1、A2の場所
Part SelectのPART Aを選択すると、
A1、A2が出てきます。
B1、B2の場所
Part SelectのPART Bを選択すると、
B1、B2が出てきます。
A1、A2、B1、B2の場所が分かったら後は、
WAVEで波形を選んで、
VOICESで音1~8を選んで音を組み合わせて、
音作りをしていきます。