こんにちは、さいだーです。
こんなお悩みを解決します。
✔本記事の内容
・オーディオインターフェースの役割
・オーディオインターフェースの必要性
✔信頼性
記事を書いている自分は、
youtubeや本なので独学しながら作曲を4年ほどしています。
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✔前置き
本記事では「オーディオインターフェースとは?」という方に向けて解説していきます。
この記事を読んでいただければ、
オーディオインターフェースを理解できるようになり、
役割や必要性などを知ることができます。
オーディオインターフェースとは
オーディオインターフェースとは、
マイクやスピーカといったPCの周辺機器をPCに繋げる機械
この文章を見て、
と疑問を持つと思いますので、次に接続できる周辺機器を紹介します。
オーディオインターフェースに接続できる周辺機器
オーディオインターフェースに接続できる周辺機器は、
・マイク
・スピーカー
・弦楽器
・MIDIキーボード、サンプラー
・ミキサー
主にこの5つを接続して使います。
マイク
マイクは主に、
・コンデンサーマイク
・ダイナミックマイナ
この2つがあります。
コンデンサーマイクを使用するならファンタム電源が必要となてっくるので、ファンタム電源がついてあるオーディオインターフェースを選びましょう。
スピーカー
スピーカーを繋ぐには、
・L/Rのライン端子
・RCA端子
この2つのどちらかが必要となってきます。
弦楽器
ギター、ベースなどを使うときは、Hi-Zのオーディオインターフェースが必要となってきます。
Hi-Zは、
高インピーダンスの略で、日本語で“交流抵抗”で表記は電気抵抗のΩ。
インピーダンスが低いと音量が大きくノイズもでかい音になり、ギター、ベースなどは性能を発揮しきれないので、
ギター、ベースを使用する場合はHi-Zのオーディオインターフェースを選びましょう。
MIDIキーボード、サンプラー
MIDIキーボード、サンプラーを繋ぐ際には、
・MIDI端子
・ライン端子
・USB端子
がついてあるオーディオインターフェースを選びましょう。
ミキサー
ミキサーは、
ミックスなどの音を調整する機械。
モノによってはオーディオインターフェイスが内蔵されてあるミキサーがあるので、オーディオインターフェイスの入力数が少ない場合にミキサーと併用して使うことがあります。
そして、繋げられるものは分かったけど、
と考える方がいると思いますが、
オーディオインターフェースは周辺機器をPCに繋げる以外にもできることがあります。
オーディオインターフェースの役割
オーディオインターフェースは他にも役割があります。
その役割とは、
・音量調整が簡単に
・音質の改善
・遅延の改善
・接続できる数が増える
接続以外にもこの4つの役割をはたしてくれます。
では次に上記のことを1つ1つ解説していきましょう。
音量調整が簡単に
オーディオインターフェースを持ってない人は、基本的にPCの画面を操作して音量調整をすると思います。
オーディオインターフェースを持っていると、
オーディオインターフェースにあるダイアルを操作するだけで音量調節が行えるようになる
このことから、音量調整が簡単になります。
音質の改善
オーディオインターフェースには、
・サンプリングレート
・ビットレート
という2つの音質に関するものが存在しています。
この2つの説明をすると、
サンプリングレートとは
どこまで高い音に対応しているのかの数値、単位はHz。
ビットレートとは
値が大きいほど細かな音の変化が鮮明になる数値、単位はbit。
オーディオインターフェースを使うと、
このサンプリングレート、ビットレートの値が良くなるので必然的に音質が良くなります。
遅延の改善
PCに送る信号には
・アナログ信号:波うつ信号
・デジタル信号:0か1しかない信号
この2つの信号があり、
特徴として、
・アナログ信号は波をうつ信号なので微妙な変化で信号がくずれる
・デジタル信号は0か1の信号で中間の信号がないので安定感がある
オーディオインターフェイスは、
デジタル信号という”値が0か1しか存在しない信号”で出来ているため、
オーディオインターフェイスを使って録音をすると信号を崩さずに音を送れるので遅延がなくなります。
接続できる数が増える
PCの接続端子は基本的に、
・ライン端子
・USB端子
この2つの端子しかないと思いますが、
オーディオインターフェースの接続端子には、
・XLR端子
・ライン端子
・コンボ端子
・RCA端子
最低上記の4つの端子が基本的についているので、
その分接続できる数も増えて、PCでは接続できなかった機械も接続できるようになります。
次にオーディオインターフェースの必要性について解説していきます。
オーディオインターフェースの必要性
オーディオインターフェースの必要性は、
・音質
・接続する数
・信号の速さ
この辺りで必要性が変わってくると思いますので、
このことから、オーディオインターフェースが必要になってくる方は、
・音質が重要なものを作る方
・接続する機材を増やしたい方
・録音をする方
上記の人は必ず必要になってくると思います。
オーディオインターフェースの選び方
オーディオインターフェースの選び方は、
・入力端子、入出力数を確認する
・接続方法の確認
・音質の確認
・オーディオインターフェースの用途は?
・対応するOSを確認
・付属しているDAWソフト
この6つのポイントを見て選びます。
この6つの事について
という方は、別記事で解説していますので下記に貼っておきます。
-
【2022】dtmにオススメなオーディオインターフェース12選【安い物も】
続きを見る
オーディオインターフェイスの種類
オーディオインターフェイスの種類は普通のタイプの他にも、
・DVSに特化しているタイプ
・サンプラーに内蔵されてるタイプ
・ミキサーに内蔵されてるタイプ
他にこの3つがあります。詳しくこの3つの説明をすると。
DVSに特化しているタイプ
DVSとは、
Digital Vinyl Systemの略で、パソコンにある音源を操作できるオーディオインターフェース。
主な用途として、
音源を操作できることから、DJをするときに使用するオーディオインターフェースです。
レコードを持ち歩かなくてよくなるので、DJをする方にオススメの種類。
サンプラーに内蔵されてるタイプ
サンプラーとは、
収録した音色データを、機械に配置して音源に使用することができる電子楽器。
このサンプラーに、オーディオインターフェースが内蔵されているタイプもあります。
ミキサーに内蔵されてるタイプ
ミキサーとは、
ミックスといった音声を調整することができる機械。
このミキサーにも、オーディオインターフェースが内蔵されています。
そして、
と考えている方に向けて、
次におすすめのオーディオインターフェースの紹介をしていきます。
おすすめのオーディオインターフェースの紹介
おすすめのオーディオインターフェースは、別記事で解説していますので下記に貼っておきます。
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【2022】dtmにオススメなオーディオインターフェース12選【安い物も】
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