作曲

【DTM作曲してる人向け】作曲初心者にありがちな事【3選の紹介】

こんにちは、さいだーです。

ユーザー
作曲初心者が気を付けることを知りたい。

こんなお悩みを解決します。

✔本記事の内容
・作曲初心者にありがちな事
・作曲に時間がかかりすぎる
・気づいたら10分ぐらいの曲になってる
・DTMで作曲する時コードとメロディを分けない
✔信頼性

記事を書いている自分は、
youtubeや本なので独学しながら作曲を3年ほどしています。

✔前置き

本記事では「作曲初心者にありがちな事を知りたい」方に向けて、
気を付けることを解説していきます。

この記事を読んでいただければ、
作曲するときに気を付けることが分かるようになり、
曲を苦戦せずに作れるようになるでしょう。

作曲初心者にありがちな事

作曲初心者にありがちな事は3つ、

・作曲に時間がかかりすぎる
・気づいたら10分ぐらいの曲になってる
・DTMで作曲するときコードとメロディをわけない

この3つはよくあることだと思います。

では次にこの3つのことについて詳しく説明していきます。

作曲に時間がかかりすぎる

まず一つ目は、"作曲に時間がかかりすぎる"これは作曲初心者によくあることです。

なぜ"作曲に時間がかかりすぎる"とよくないかと言うと、
大抵の人は初めから完璧な曲を作れないと思うので、そこに時間をかけるなら曲を作るスピードを上げて、

・機器の操作に慣れる
・曲を作るまでの過程を知る

などとまずは曲を作ることに慣れて、
余裕ができてから曲に時間をかけてると操作面での悩みがなくなるのでいいと思います。

しかし初心者の場合、
作曲のスピードを上げようとしても早く作ることがでません。
その理由として、

・メロディやコードが思い浮かばない
・作曲に必要なものを準備をしないで作る

この2点が上げられます。
次にこの2つの改善策について詳しく説明していきます。

メロディやコードが思い浮かばない

初心者の場合メロディやコードに悩みすぎて、ここに一番時間が使われると思います。

ユーザー
メロディやコードをすごく悩む。

って方のために、
作曲の作り方に関して書いた記事が別であるので、
苦戦している方はまずはその記事を読んでから作るといいと思います。
記事は下記に貼っておきます。

次に”作曲に必要なものを準備をしないで作る”についてやっていきます。

作曲に必要なものを準備をしないで作る

具体的にどんなことかと言うと、

・音、楽器が揃ってない
・ファイル(プラグイン)が整理されてない。

この辺りの準備をせずに作ると作曲の作業が遅くなります。

音、楽器が揃ってない

使用する楽器が揃ってないと曲を作るときに、
毎回楽器を探してから作るという一手間がかかるので曲をスムーズに作るなら事前に使用する楽器は揃えておきましょう。

ファイル(プラグイン)が整理されてない。

ファイルとは音声ファイル、ダウンロードしたプラグインなどを指していて、
これらを見やす整理することでスムーズに取り出せるようになるでファイルの整理をしておくことをお勧めします。

次に初心者にありがちな事の2つ目についてやっていきます。

気づいたら10分ぐらいの曲になってる

2つ目は、"曲の時間が長い"ことです。

初めは作曲に夢中になりすぎて
BPMや4小節を気にせずに作ってしまい曲が長くなります。

曲が長くならないように気をつけることは、

・曲全体の構成を考える
・4小節の秒感を考える

この2つのことを気をつければ曲が最適な長さになると思います。
次にこの3つのことについて詳しく説明していきます。

曲全体の構成を考える

曲が長くなることとして初めに考えることは曲全体の構成を考えることです。

具体的にどんな事を考えるかと言いますと、

例えばサビまでの構成を考えると"イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ"このように、
簡潔でいいので曲を作る前に構成を考えておくと曲の時間のバランスが良くなります。

では次に4小節の秒感を考えるについてやっていきましょう。

4小節の秒間を考える

作曲するとき自分は4小節で一つの塊として見るので4小節の秒間を考えて作ります。

4小節の秒間を考えて作ると、

例えば4小節の秒間が5秒だったとして、
先ほど考えた曲全体の構成"イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ"ここに秒数を振り分けていきます。

"イントロ(10秒)→Aメロ(15秒)→Bメロ(10秒)→サビ(15秒)"

ここまでの合計50秒。
このように時間管理ができるようになるので4小節の秒感を把握して作るといいと思います。

BPMごとの4小節の秒間の感覚は、

・150 BPM=約6秒
・125 BPM=約8秒
・100 BPM=約10秒

25 BPM毎に2秒変化すると考えればいいと思います。

DTMで作曲するときコードとメロディをわけない

"DTMで作曲するときコードとメロディをわけない"これはどう言うことか解説すると、

①コードとメロディを分けてない画像

②コードとメロディを分けた画像

DTMで作曲するとき初心者は、
①の画像のようにコードとメロディを同じ場所で作ってしまいます。

このように分けないで作ると、
DTMのプレイリストで見たときに、とても見づらくなるのでコードとメロディは分けて作りましょう。

そして、
分けて作るときに下記画像のようにメロディもAメロ、Bメロ、サビと分けて作ると修正がしやすくなるのでお勧めです。

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